馬油と馬プラセンタ化粧品の専門店
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ヒトの皮脂と馬油の脂肪酸構成がよく似ているからです。
皮脂の大部分を占める脂肪酸は、飽和脂肪酸(動物油に多/粘り気)と不飽和脂肪酸(植物油に多/さらさら)からできています。これらの脂肪酸の割合が、ヒトの皮脂と馬油はとても近いのです。 "肌に良い"とされる脂肪酸も過剰に塗布すれば、肌荒れを招く恐れがあります。
肌の作りはとても良くできているので、肌の環境を壊さず、邪魔をしないことが美肌の秘訣。もともとお肌の上にある成分で保湿すれば、肌の環境を壊さずにスキンケアできます。
皮脂はお肌の水分保持・バリア機能という大切な役割を持っています。しかし、生活習慣や季節、加齢と共に皮脂の分泌量が低下し、さまざまな肌トラブルが起こりやすくなります。 馬油はヒトの皮脂に最も近い天然油脂なので、肌に違和感なく浸透(角質層)し水分を抱え込み、また、肌表面の皮脂膜を補うことで、表皮の常在菌のバランスも維持でき、健康な肌環境を保ってくれるのです。
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美容成分が豊富なたてがみ部分の油脂です。
畜産用馬1頭の体重は約1トンですが、真っ白な刺し身でも有名なたてがみ部分の油脂は、2〜30 kgほどしか取れない上、食用にもなりますのでとても希少です。 このこうねオイルは、レチノール(ビタミンA)などの天然美容成分を豊富に含んでおり、お肌に栄養を与えながら保湿もしてくれます。
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お出かけ前に使用されても問題ありません。
お肌にうすく伸ばしてから、5〜10分程度で馴染みますので、油焼けの心配はございません。ただ、日焼け止めの効果はありませんので、お化粧やUVクリームなどで紫外線対策を施してからお出かけください。
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『 保湿 』 するためです。
お肌の潤いを保ち、紫外線などの有害物質から守るバリア機能も果たしている角質層は、主に角質細胞と細胞間脂質でできています。 この細胞間脂質は、角質細胞の隙間を埋めるセメントのような役割をしており、水-脂質-水-脂質-水…と規則正しく交互にサンドイッチのような層を成しています。(ラメラ構造)
そうして、お肌から蒸発する水分を閉じ込め、潤いを保っている(=保湿)のです。お風呂上がりやお化粧水後の水分をたっぷり含んだお肌は、ふわふわでしっとり。 その水分を逃がさないよう、脂質(馬油)でフタをすることで、お肌の構造と同じ自然な『 保湿 』ができます。
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1回の量は、お顔全体で…クリーム→お米1粒、オイル→1滴
角質層の厚さは約0.02 mmでラップくらい。この薄い層が美肌の要なのですが、つける量が多すぎると、肌は受け取りきれずに表面に残ってしまいます。 水気のあるお肌にごく少量を薄くなじませることがポイントです。
逆に物足りない場合は、化粧水-馬油―化粧水―馬油…とラメラ構造と同じサンドイッチ重ね付けをお試しください。 1回の使用量(お肌が受け取れる量)には個人差がございますので、肌の状態や使用感を試しながら、適量を見つけていかれるのがおすすめです。
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お客様のお肌に最適な品と使用方法をご案内します!!
お肌は十人十色です。お肌の状況に合わせてお選びいただけるよう、肌美和のマーユには、さまざまな種類があります。
季節によって使う品を変えられたり、使用量や用途もお客様によってさまざま。
お肌の悩みをお伺いし、”最適”を見つけるお手伝いをいたします。お気軽にお問い合わせください。
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化粧品に関する法律に則り、未開封で3年間は品質が安定するように作っております。開封後は半年を目安にご使用ください。
その際、高温多湿・直射日光を避け、冷暗所での保管をお願いいたします。馬油クリームは、夏場は冷蔵庫の野菜室での保管をおすすめします。 天然由来の成分で作っておりますので、夏はやわらかくなったり、冬は固くなったりしますが、品質には問題ございません。